考察
20検体全てで処理2時間後殺菌効果があり、細菌は死滅した。
土壌内においても、木材腐朽菌の拮抗菌作用は、エリア内に病害菌の生息を抑止する。
本試験で細菌性病害菌に対しても強い抗菌作用を持つことが推察される・・・。
細菌、糸状菌、放線菌などに拮抗作用が認められいることから、
圃場における無農薬栽培は木材腐朽菌を利用することで可能になる。
木材腐朽菌抽出液 フィルター無菌精製溶液
木材腐朽菌が棲息している養液
2時間後の状態
試験日時 2017年 8月23日 午後3時
上記の写真の状態の培養基上に木材腐朽菌各溶液5cc添加
供試材料
土壌生息細菌を純粋培養 20検体
培養基 ハイポネックス培地
検定方法
木材腐朽菌 各種溶液を各培地に5cc添加
常温で放置
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